《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛（ねぎ たけし）です！♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない！」 ー34－
このブログを書いている時、
私はたいてい”独りぼっち”だ。
日付が変わる少し前か？
まだ夜が明けきらない夜明け前か？
外は静かで私は完全に”独りぼっち”だ。
でもこういう”独りぼっち”の時間がたまらなく好きだ。
こんな時間を持つと、
本当に心がホッと穏やかになれる。
それは自分の心の中に「自分以外の人」の存在が無いから。
ほんの10分でいい。
風呂の中でも、
散歩の時にでも、
こういう”自分だけの時空間”を持つことは大切なことだ。
こういう時間を意識して持つの持たないとでは、
明らかに違いが出てくる。
忙しくてそんな時間も作れそうにない時、
私は深夜の帰宅する車を、
いつも自宅近くの小さな夜景が見える高台に止めて一服する。
1本のタバコが消えるまでの短い時間だけど、
車を止めて、
冷たい夜風にあたりながら深呼吸し、
徐にタバコの火をつけ深く吸い込み大きく吐き出す。
この一瞬がなんともたまらず、
気分を落ち着かせて穏やかにしてくれる。
そして、
どんな嫌なことがあった一日でも、
穏やかな気持ちで玄関のドアを開けられる。
