《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！》
「”IQ“よりも”EQ“の時代！　”感情”に強くなろう！」　－43－

「EQの４ステップ」の中で、
私は「感情の識別」が一番重要素が高いと確信している。

”今の自分”を「自覚」することさえやれれば、
後は新しい経験を積み重ねていくことだけだ。
自分の「感情」の識別がやれれば、
「感情」というものに対する意識も高まり、
目の前の相手が、
どんな”想い（感情）”でその言葉を発しているのか？
そういう態度で表現しているのかに興味がわき始めてくる。

それがやれるようになれば、
表面的な言葉や表情、
態度といった、
現象といわれるものだけに、
自分の心（感情）がゆれごかされることは少なくなる。

私はこれがやれるようになるまで、
”車の運転”で訓練してきた。
性格的に急な割り込みをする人間や、
ウィンカーも出さずに車線変更する人間はなかなか許せず、
そういう人間が現れると、
『このバカやろ！』と、
ついつい大きな罵声を一人で出してはいらいらしていた。
それが、
この「感情の識別」というのを覚えてからは、
そういう人間が現れると、
『あらぁ～そんなに急いでどこいくの？』
『ウィンカーは出さないと・・・壊れちゃったのかな？』
こう心の中で呟くだけにはなった（笑。

日常生活でも、
仕事でも、
自分の意見と大きく離脱した意見を言う人に対しても、
『100人いれば100通りの意見があるからね』と納められるようにもなった。

「感情の識別」がやれるようになったら、
次は・・・・・。

それはまた明日のブログで。