《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!》
「”IQ“よりも”EQ“の時代! ”感情”に強くなろう!」 -44-
「感情の識別」がやれるようになったら、
次は「感情の利用」だ。
私はいつもセミナーで、
「やれるコト」を一歩一歩と強く伝えている。
言っておくが”出来るコト”ではない。
この違いを「原理原則」で理解できているのは、
セミナー受講生ぐらいだろうけど、
ここではその違いは説明しない。
受講生でない方はご自身でお考えください(すみません)。
そして、
この「やれるコト」の中には、
”やりたいコト”もあれば、
”やりたくないコト”も含まれてくる。
でも、
どちらも、
”やれるコト”なのだから「やる」という選択をすること。
「やりたくない」または「やらない」という選択をしても、
いけないわけではなく、
間違っているわけでもない。
それはその人の選択の自由だから。
ただ、
これもいつも言っていることだが、
自分の”選択”には、
必ず「自責」が伴うということを覚悟しなくてはならない。
どういうことかというと、
「やりたくない」・・・・これは正しく自分の「感情」だ。
”やれないコト”なら致し方ないが、
ここで重要なのは、
「やれるコト」を自分の「感情」だけで、
「やりたくないコト」に変換してしまっていることに
まったく気付けていないということ。
『”やりたくないこと”を無理にやらなくて・・・』
こうなると、
次のステップである「感情の利用」はもとより、
一番大切なステップである「感情の識別」すら、
やれていないということになってしまう。
続きはまた明日。