第3,987号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!》
「”IQ“よりも”EQ“の時代! ”感情”に強くなろう!」 -37-

 

感情利用」に課題のある人。
こういう人は、
自分で自分自身をモチベートしたり、
相手の気持ちを読み取ることを苦手としている。
周囲との共感が苦手なために、
周囲からは”自己中身勝手)”な人という印象で見られている。
自分の言ったことをすぐに忘れてしまうのもこのタイプの特徴。
そのために、
数時間前に口にしたことが、
コロコロと変わる印象を相手に与えてしまったり、
本人は悪気はないのだが、
相手からすれば、
『いい加減なことばかり言って!』とつまらぬトラブルを生むことが多い。

次に、
感情理解」に課題がある人は、
自分の発する言葉で、
相手がどんな受け止め方をするか?
これを考えることが少ないからこのタイプの人は、、
例えば、
ちょっと前まで部下に対して厳しい強い態度をとりながら、
自分の上役が現れると、
急に調子よく愛想を振りまいたりして、
部下から軽蔑の眼で見られたりする人。

そして、
感情調整」に課題を残す人は、
相手や周囲に対する働きかけに問題を残す。
自分の”生身の感情”をストレートに言葉に出しやすい。
イメージとしては”すぐに切れるタイプ”で、
対人関係においては一番問題を残すタイプといえる。

EQ4つの能力」を発揮するということは、
強い精神力を養うことになる。
心が変われば言葉が変わる。
言葉が変われば行動も変わり、
行動が変わると習慣も変わる。
習慣が変われば人格もかわり、
人格が変わると運命までもが変わりだす!”

この言葉は、
あの松井秀喜が在籍した、
あの星稜高校野球部の部室に掲げられたもので、
サービス業などの研修で、
全員で大きな声を出して唱和しているところもあるが、
そういう表面的な見せかけのことを謳ったものではない。

続きはまた明日のブログで!

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