第3,975号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”IQ“よりも”EQ“の時代! ”感情”に強くなろう!」 -25-

 

二つ目の、
相手や周囲の人の感情を識別する”という能力要素は、
ビジネス社会においては欠かすことができない要素だ。
君の周りにもいるかもしれない。
「仕事はできるけどこの人と仕事はしたくない」
「優秀のようだけどなぜか受け入れられない人」
「積極的にいろいろ取組むのだがなぜか浮いている人」
こういうようなタイプとして見られる人は、
この能力要素が欠けている。

例えば、
某営業会社の事例だが、
K課長は一流大学を出て、
頭脳明晰、
理論的でてきぱきと業務をこなし、
その手腕も高く評価され、
同期の中でも第一次選抜で課長に昇格した。
ところが、
そのK課長が就任直後の営業第1課は、
課の営業成績が上がらず、
課員のモチベーションも上がらず、
むしろじり貧状態で、
他の課からどんどんと水をあけられてしまう状態が続いた。
K課長が手抜きをしているわけでもない。
それどころか、
小さな作業レベルでも「効率」を優先し、
部下には細かく指示を出している。
そのためK課長自身からすると、
『私がこんなに頑張ってやっているのに部下はなんでもっと頑張ってくれないんだ』という思いが高じるばかり。

なぜだろうか?
続きはまた明日のブログで。

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