第4,019号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「上司と部下の”関係性”のルール」        ー20-

 

メモ”をとる」ことは、
忘れないこと以上に大きな効果がある。

まずは、
書くことで、
自分の頭の中に在ることを客観視出来整理しやすくなるし、
優先順位」もつけやすくなる。
さらに、
書き出す”ことで、
頭というハードディスクの中に在るものを削除し、
それを軽くすることで、
目の前のことに対する集中力を高められる
この効果は非常に大きい。

部下”が「上司」になにかを相談したい時、
上司」のデスクの前に行こうとし、
フッとその「上司」の方を見ると、
デスクに両肘ついて、
顎を両手の上にのせて、
苦虫かみつぶしたような表情で考え込んでいたら・・・・、
ほとんどの”部下”は、
『今はやめとくか‥‥』となる。

そしてその相談事が遅れたことで、
二次問題を誘発すると、
こういう「上司」に限って、
『バカやろぉ~!なんでもっと早く言わないんだ』と、
全ての責任がさも”部下”の相談の遅れのごとく叱責してくる。
これは自分を客観視できていない「上司」の
特徴のようなものだ。

その日の案件。
タイムスケージュールに、
取引先や自分の上役との会話はもちろんのこと、
部下”との会話は特に、
要点をしっかりと”メモを取り”、
フィードバックすべきこと、
約束したことなど忘れないようにすること。
これはもう上司」としての基本姿勢といえる。

 

禰宜猛のアバター

投稿者


最近の投稿


カテゴリー