第4,018号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「上司と部下の”関係性”のルール」        ー19-

 

上司」になったら”部下”の頃の5倍はメモを取れ!
これは私が初めて課長という管理職の立場に立った時、
社内の管理職研修で最初に教えられた言葉。
上司」という立場になると、
昨日のブログでも伝えさせていただいたとおり、
自分が抱える案件以外に、
さまざまな案件を同時に抱えることは日常茶飯事だ。
そのためには、
まず情報”の「処理能力というものが”部下”の時代よりはるかに求められてくる。

情報”の「処理能力とは、
自分に必要な知識とか情報というだけではない。
中でも大切なのは、
”部下と交わした約束事や、
フィードバックの必要なことだ。
部下”はあなたを「上司」という眼鏡を通してみている。
日頃から”部下”には、
『メモを取れ!』
『報・連・相をしっかりやれ!』と、
口をへの字にして語っていても、
いざ自分となると・・・・・、
部下”に返信すべきことが遅れたとか忘れた。
中には、
『えっ?俺そんなこと言ったっけ?』と、
部下”との会話すら覚えていないような「上司」もいるが、
こうなると、
もう”部下”はそういう人間を「上司」という眼鏡を通してみることは少なくなっていく。
つまり関係性信頼関係は崩壊していくというコト。
女子社員からすると、
こういう「上司」が突然、
『どうだ今夜飯でも行くか?』などと、
上司」としては気を使ってかけたつもりの言葉も、
『〇〇部長にセクハラされました』という誤解すら生んでしまうこともある。

上司」になったら”部下”の頃の5倍はメモを取れ!・・・・だ。

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