第3,938号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”考える”ということを考えてみる」  ー31-

 

”自分自身で「自分のイメージ」をしっかり認識する”とはどういうことか?
今日はそのあたりを復習しよう。

これを行う上でまず重要なポイントは・・・・。
素直に自分と向き合う」・・・まずこれが求められる。
外から見える肩書や仕事内容ではない。
自分がどういう人間なのか?”ということだ。
つまり、
企業でいうなら”企業理念”がまず在りきのごとく、
私達一人ひとりにも「理念在り方」というものが存在する。
難しい言葉を並べる必要はない。
自分自身が生きるうえでどんなことを大切にしているのか?
どんなことを基準にしているのかということ。
”世のため人のため”とか、
”誰かに役立つ人間”といったお題目のような、
耳に心地よい言葉ではなく、
可能な限り具体的でなければならない。

私の場合は簡単明瞭だ。
その理念は・・・・・素直に明るく正直に!」
これ以上でもなければこれ以下でもない。
どんな人にもこの「理念」を基準に接する

この「理念」を、
いま私を取り巻く周囲の人達が、
『そうだなぁ~』と、
日頃の私の行動から受け止めてくだされば、
コミュニケーション」は問題なくとれているということ。
もし、
コミュニケーション」に問題があるとしたら、
私自身の行動がこの「理念と異なっているということになる。

多くのビジネス本などには、
「相手の良いところを見つけるようにしなさい」とか、
「相手に気持ちに自分の心を寄せて」といった、
どこか「相手目線」のことが書かれているのが多くあるが、
元をただせば・・・・「全ては自分」でしかないのが人生。

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