第3,897号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人は誰もが生まれながらに”感導力”を備えている!」 ー38-

 

実感モード」は、
日常生活のコミュニケーションにおいても重要なポイント。
誰かと話をしていても、
なんかイメージがつかめないとか、
『えっ!・・・・何が言いたいの?』と感じるようなことは、
誰にでもあると思う。
これは、
営業マンの事例でいうならこういうこと。
『これだけ丁寧に説明しているのになんで解ってくれいない?』
逆に、
『この人は一生懸命に説明してくれてはいるんだけど・・・・』
こういうこともよくある。
これは、
お互いの「実感モード」が合っていないから。
例えば、
視覚(ビジュアル)を思い描いて話を聞いている人に、
聴覚(サウンド・言葉)でいくら説明を繰り返しても伝わることは少ない。

朝礼やプレゼンなど、
また日常生活の中での会話でも、
この3つの「実感モード」を意識すると伝わり方も変わってくる。

視覚(見た目のインパクトとか何かを見せながら話す)。
聴覚(解りやすい言葉、たとえ話を多くする)
触覚(やらせてみる。体感させる)

一般の職場の中でのマネージメントでもいえることだ。
現場経験の無いビジュアル重視の上司が、
実感モード」を理解していないと、
触覚(体感)の強い部下(現場経験者)には生きては来ない。

 

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