《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「その受け止め方で決まる”言葉”の力!」-8-
ある作家の”言葉”です。
≪他人の喜びの中に、
自分の喜びを見出すことができること、
そこに幸福の秘密がある!≫
この手の言葉は本当に多くありますよね。
「他人様に幸せを与えよう!」
「周囲の人達を幸せにするお役立ちの行動をしよう!」
「自分の喜びよりもまずは仲間の喜びのために!」
こういう言葉を、
そのまま、
表面的なことだけ読み取って、
理解したようなつもりになっている人。
こういう人も、
また多くいます。
他人さまへのお役立ちとかいいながら、
ご本人は、
礼儀礼節の”れの字”も理解していないような行動をとる人。
陰では、
愚痴や、
不満ばかりを語っているのに、
こういう言葉をよく口にする人。
いつも言っているように、
人生は常に”自分目線”で向き合わなければならないんです。
”自分目線”で向き合えていない人ほど、
こうした言葉を多く口にするものです。
他人様の喜びの中に、
自分の喜びを見出せるか否かは、
日々の、
自分自身の「在り方(生き方)」にあるんです。
誰かが成功して、
社交辞令のように、
『おめでとう!自分のことのように嬉しい!』
こんなミーハーチックな言葉を贈ることとは
全く異なるのです。
まっ、
そういう人は、
陰に回ると、
『だからなんなのよねぇ~・・・』などと語っているんです。