《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人は誰もが生まれながらに”感動力”を備えている!」 ー1-
2021年最初のシリーズは「感動力」。
この「感動力」。
自分以外の誰かを、
『凄いなぁ~』
『良いなぁ~』
『立派だなぁ~』
『素晴らしいなぁ~』
『健気だなぁ~』と感じさせる力。
あえて”させる”と書いたが、
実はこの”させる”という意識に苛まれると、
この「感動力」は発揮されない。
サービス業で、
”お客様に感動を!”といったコピーをよく見かけるが、
一部のサービス業でいわれるような、
「お客様喜ばせ競争」の小手先レベルのお話ではない。
商品のスペックや、
サービスの差で”差別化”を測るような時代は
とうの昔に終わっている。
”差別化”という言葉すらすでに死語になっているこの時代に、
”差別化”などと言葉を使っている時点で後れを取っている。
このシリーズは、
今年、
70歳を迎えるにあたり、
私自身の実際の体験や経験の中から、
そのエピソードを伝えさせていただくので、
その中でご自身の想いや、
体験・経験と重ね合わせ感じていただければと思っている。
君にも間違いなくある「感動力」。
『おぎゃぁ~』と生まれた瞬間、
両親や周囲の人はその鳴き声に”感動”したはず。
さらにいうなら、
その時の君には、
『誰かを”感動させよう”』などという意識は無かったはず。
その後も、
七五三や、
入学式に卒業式、
入社初日や、
結婚式・・・・・、
認知しているだけでもたくさんの”感動”を提供してきたはず。
この先も、
自分自身の方向を少し変えるだけで、
その「感動力」は大きの伸ばせる。
そしてこの「感動力」は、
ビジネスの世界でも”新しい能力”として見直されるはず。
言い替えるなら、
「感動力」とは自分自身の”気付力”なのかもしれない。
あえて「感導力」と表現するようにしている。
お楽しみに。