第3,854号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「未来を好転させるチョッとした”コツ”」  ー37-

 

人生でも仕事でも、
やってみよう!」と自分が心に決めても、
思い通りに向き合えない時も多くある。
仕事上なら、
許可制のものは上司に許可を得なくてはならないし、
自分の立場を越えて、
勝手な判断で動くわけにもいかない。

こんな場合の対応は後で記すが、
これだけは自覚しておいたほうが良い。
それは・・・・
他人からやめろといわれてやめるのと、
自分でやってみてから”、
ダメだと判断するのとでは大きな違いがある」ということを。

許可制を決められている仕事のような場合も同じだ。
許可が下りなかったら、
その時にそれに着手るかしないかは表面的なこと。
一時的には”諦める形”にはなっても、
それで終わりではない。
いつ何時、
「やれ!」といわれてもいいように、
準備だけはしておくこと。
会社の業務に対する提案や企画があるなら、
いつでも出せるように、
しっかり企画書や提案書を作り上げておくこと。

私はサラリーマン時代にこの姿勢を、
恩師であるT課長から新入社員時代に叩き込まれ、
以後、
ずっと守り通し、
振り返ってみると書斎の本棚には、
今もなお、
その時の企画書や提案書が100種近く残っている。
残っているということは、
実施には活かすことが出来なかったということだが、
私の経験という財産の中では、
今も光り輝く存在として残り、
時折、
顧問先などに提案させていただき大いに役立っている。

やる!」ということは、
そういう大切なものを残してくれる

 

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