《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「未来を好転させるチョッとした”コツ”」 ー5-
この顧問先。
私が来る前までは、
モチベーション向上のための告知が、
社内のあちらこちらにされていた。
従業員の出・退社時には、
事務所の入口のところに大きな丸印があって、
そこの位置に立って、
出社時は、
『お早うございます。今日も一日よろしくお願いいたします』と満面の笑顔で腹から声を出さなくてはいけなかった。
退社時には、
『お疲れさまでした!今日も一日有難うございました』と、
これも同じように大きな声で挨拶をする。
それ自体は決して悪いことではなく。
そういうことが良く統一されて行われていると感心したほどだ。
なのに・・・・・、
なぜ?
こんなに社内の雰囲気は暗いのか?
そう!
それは・・・・。
「挨拶」ということの、
表面的な部分だけを共有化しようとしたから。
「挨拶の本質」って、
明るく元気にするとか、
誰よりも先に行うとかそういうことではなくて、
”自分自身が今日も一日、
悔いの残らぬように「やれること」を愚直に懸命に、
向き合って取組んでいきます”という、
宣誓・宣言のための「仕切り」の時。
だから、
相手がするとかしないとか、
大きな声でするとか、
他の人までもを元気にするためにするとか、
そういうところには視点すら置くべきものではない。
朝は『おはようございます』
昼は『こんにちは」
夜は『こんばんは』
あなたはなぜ挨拶の言葉がそう決められているのか、
しっかりと説明できますか?
続きは明日のブログで。