第2,011号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「原理原則で生きると上手くいくようにできている」-28-

 

今日は某パチンコ店さんの会長さんとランチ。
ランチの後に、
『幹部社員も東京に出てきているので、
ぜひ逢っていただきたい・・・・』ということで、
先ほどまで、
赤坂から銀座へと、
ミニ・セミナーになってしまった。

その中のお一人、
各店舗を統括されているというエリア長のTさん。
『昨年、あるコンサルの先生から、
どんなに苦しいことがある時でも、
笑顔と、
元気のよい挨拶、
『手伝おうか?』といった仲間内での思いやりの言葉、
こういうことをやり続けていれば、
自然とお客様にも、
同僚にも好ましい体験を生み出すから・・・と、
教えられたんですけど、
机上の上では理解できたんですけど、
なにか引っかかって、
部下達も、
すごくストレスを感じるというんです。
これって何なんでしょうか?』

『その先生が、
どんな基準で言われたかは定かではないですけど、
そんなこと在り得ませんよ。

それとストレスを感じるのは、
やらされているから”でしょう。

人は「心身一如」。
心が萎えている時や、
気分が乗らない時でも、
心が明るくなる言葉やメッセージを使うと、
自分の心の状態も好ましくなっていく。
そんなことは絶対に在り得ません。
それは一時的なテンションが上がったことを、
そう勘違いしているか、
強制的に、
自分の心をそちらに向けようとしているだけで、
マイナスにこそなれ、
プラスになることなど一つもありません』。

側で会長さんが、
『そういうのを”原理原則論”というんだよ!』

人生もビジネスも無理はダメ。
特に、
無理に演じるのはなおダメ。
原理原則」で生きていけば上手くいくようにできているのに、
耳に心地よい言葉だけに酔いしれて、
表面的に演じたところで、
結局は何一つ上手くいくはずもない。

この会長さんのところで11月には、
原理原則論》のまずは基本の学習会、
急に決まりました。

禰宜猛のアバター

投稿者


最近の投稿


カテゴリー