《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は”一歩一歩の積重ね”で前に進む!」 -14-
いつも言っているけど、
「この世に治らぬ”病”は一度しかかからない!」
こういうことを言うと、
いま現実として難病を抱えておられる方からは、
お叱りを受けるかもしれないが、
私は経験上、
絶対にこの考え方を変える気はない。
現に私自身もそうだ。
”病”と闘う免疫力は、
一人ひとりの「気」の強さと弱さに比例する。
だから、
人生で治らぬ”病”は一度しかかからないが、
「気が病む」と”病気”という厄介なことに変わりだしていく。
私は自分の経験上、
”病”と闘う上で4つのことを励行している。
①.専門医の診察を最低2カ所で受け適切な治療を受ける。
②.可能な限り規則正しい生活を送る。
③.”病”の元は「心因性、栄養バランス、運動不足、環境悪化」
この4つ。
中でも心因性が最も高く「意志力」を高めること。
④.「意志力」を高め何事にも”考より行”で向き合う。
特に③と④は大切。
”病”の始まりはほとんどが「心」にある。
これは特に次のことを励行することだ。
①.”悩み事”はひとりで抱え込まない。
②.「相手の身になって」とか「相手のことを考えて」こういう向き合い方を捨てること。
それは”相手の問題”で相手が考えること。
③.背伸びをせずに無理をしないで”やれること”の身に留める。
④.怒りや悲しみの感情が湧いたら客観視して見つめ直す。
簡単に言うなら、
”他人”に対する全ての執着を捨ててみることだ。
誰かに役に立とうとか、
他人から見た自分の評価を上げようとか、
他人よりを一歩先へなどと、
勝手に他人との競争関係を作っていくことなどは、
自らが環境の悪化を招いていくだけで終わることになる。