第3,744号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は”一歩一歩の積重ね”で前に進む!」  -13-

 

意志気(意識)と年齢は必ずしも重なっていくことはない。
意識しなくても、
背筋が伸びて、
歩くスピードがいつも早い高齢者もいる。
半面、
猫背で、
歩き方はいつも踵を引きずりながら、
まるで、
身体のどこかを悪くしているのかと思えるような若者もいる。
中には、
65も過ぎたら、
若い人に世話になるのが当たり前と思い込んでいる高齢者いる。
こういう人は、
意志力がどんどん低下し、
人生を歩く姿もどこか”後ろ向き”になっていく。

人は目指すところに向って、
無我夢中”で歩いている時には後ろを振り向く余裕すらない。
だから、
”後ろ向き”な意志気で人生を歩いている人は、
会話を交わすとすぐに判る。
話の中心がいつも「過去の話」が多くなる。
そうなると、
過去に失敗して苦手と思い込んでいることや、
やりもしない”のに、
自分で「無理」と決め込んでいることには尻込みする。
それは、
やるかやらぬか?」よりも”出来るか出来ないか?”
そればかりが意志気の中にうごめいているから。
『若い奴には負けられない!』といったようなことを口にする人にこういう人が多い。
体力的なことでは、
年配者が若い人に勝てるという”道理原理原則)”は少ない。

無理をせずに、
誰と競うわけでもなく、
自分がまずは”無我夢中”で「やってみる!」ことだ。

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