《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”自分らしく”仕事に向き合う方法！」　　－47－

自分自身の才能や能力、
自分というフラグを立ててアピールすべき”自分らしさ”は、
これまでやってきた仕事への向き合い方や、
チョッとした行動の中に隠れている。

「”自分らしく”仕事に向き合う」
これを貫いていくには、
いつも言っているけど、
誤った思い込みのコミュニケーション（周囲と仲良く問題なくやる）感覚を捨てて、
周囲の人達との上手な距離感を保つことが大切。

この”上手な距離感”とは、
耳は傾けるけど惑わされ過ぎない。
素晴らしいと思っても完コピはしない。
誰かの為にではなく、
自分がやれることを愚直に懸命に取組む。
そして目の前の小さな”達成”を積み重ねて自信につなげていく。
これこそが、
独りよがりにならない、
身勝手とは異なる”自分らしさ”を仕事に活かす道筋。

そして周囲から入る”声（情報）”は、
”ウザい雑音”と、
「善意の雑音」の区別をしっかりと見極めていく。
たとえば、
自分の仕事のやり方に自信があり、
結果も残しているような人ほど多くいるのが、
『お前もこのやり方で行け！』と、
自分の価値観や、
仕事のやり方まで真似させようとするタイプの上司やリーダー。
誰かのコピーを続けている限り”自分らしさ”は創れない。

また一方では、
君にもっと成長してほしいという一念で、
贈ってくれるアドバイスの類。
こういう「善意の雑音」には、
入ってくる情報の中から、
自分で役立つものをチョイスして取入れることだ。