第3,713号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”自分らしく”仕事に向き合う方法!」  -32-

 

仕事の報酬は仕事」”という観念は、
サラリーマンだけではなく、
独立して起業した人などには、
もっとその本質が問われていくことなのだが・・・。
残念ながら、
若いうちはその実感がなかなかつかめないで、
『同じ給料でなんで俺だけこんな忙しいの?』
『別にそこまでやらなくてもいいかぁ~?』と思いがちになる。
休みも返上することが多く頑張っているのに、
給与は変わらず、
肩書も変わらず、
増えるのは仕事の量だけ・・・、
こう感じだした時こそ腐らないことだ。
仕事の報酬は仕事」”として、
仕事」が増えているということは、
自分のフラグが周囲に見えはじめてきているということ。

こういう”気付き”を得るには、
ある方法を使うと良い。
前向きに取組めとか、
習慣にしていくとかといった、
抽象的で精神的なことではなく、
ある簡単な手法を取り入れることで、
単純な作業に飽きも来なくなり、
作業自体がどんどんと楽しくさえなっていく・・・そんな手法。

それは、
自分自身のこだわり”」を取入れること。
たとえば、
履き掃除をする時など、
単に、
『その場を奇麗にしよう!』とか、
『ゴミ一つ残さないように!』ではなく、
チョッとしたこだわりを基準に盛り込むことだ。
履き掃除なら・・・・・”箒の履き後を同じ方向にする”とか、
雑巾を洗ったら、
絞る時の折り方と力の入れ方を同じにするとか、
洗い終わってたたむ時にはこちらから見える面を揃えるとか、
こんなチョッとしたことだけで良い。
作業”がどんどんと「仕事」へと変わっていくのが必ず解かる。
是非試してみてほしい。

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