第3,697号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”自分らしく”仕事に向き合う方法!」  -16-

 

今の時代はモノと情報に溢れた時代。
商品価値などという言葉も遠い昔のように、
もうスペックでの差別化などやりたくてもできない時代。
どこの会社から、
どこの店からではなく、
誰から買うか?”で買い先が決まる
関係性」真っただ中の時代といえる。

この「関係性」だが、
実は大昔から商いの基本として存在していた。
つまり、
関係性」とは、
多くの選択枠の中から『君に決めた!』と、
指名させるためのプラスアルファのようなもの、
満面の笑顔に、
お客さんの身になってと、
接客のマニュアル本に書かれているようなことだけでは収まらなくなっている。
それは、
電話をもらったら、
『すぐ伺います!』と行動するフットワークの良さ。
DMで済むような案内もわざわざ自宅まで来てくれて、
それ以上の情報を提供してくれる。
商談に来社したら帰った直後にお礼のメールが届いたり。

世の中には、
同じ商品を販売しているのに、
売れる店もあれば、
売れない店もあり、
注文を受けた商品を納品するだけなのに、
売れる営業マンと、
売れない営業マンがいる。
売れる営業マンは値引きをして売っているわけではない。
でもお客様から名指しのご指名が来る。

そう!
関係性」とは、
”あの人に頼めば「」をする!”ではなく、
「あの人に頼めば”安心”だ!」
これが基本にあるキーワードだ。

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