第3,618号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -40-

 

自分の人生では、
自分がどんな状況死下に置けれようが、
幸せ」は自分の中の基準で決められるもの。
決して他人と比較したりする”相対論”では決められないはず。
13年前にあわや左足切断かという大事故に見舞われた時、
見舞いに来てくれる人達はみな口をそろえて、
『先生!大変でしたねぇ~』と言ってくださった。
確かにいろいろ大変ではあったけど、
『あぁ~どうしよう?足が片足になる・・・・』
『なんで俺がぁ~?』と、
こういう気持ちには不思議とならなかった。
これから手術。
開けてみなければ切断か否か判らない状況下で、
私は看護師さんの一人に、
『パラリンピックの選手が使うような、
義足のパンフを準備しておいてください!』と
お願いしたのを覚えている。
お陰様で切断せずに済んだが、
もしあの時、
『あぁ~どうしよう?左足が無くなったら・・・』と、
ふさぎ込んでいたら、
今の私は存在していなかったと思う。

人生で治らぬ”は一度しかかからない。
でも、
その””も受け入れることを止めれば「病気」になるだけだ。
どんな””も治すことができないのは一度だけ、
つまりほとんどの””は治せる。
でも「」が”病んで”「病気」になると、
もう手の施しようは少なくなるだけ。

健康も幸せも、
自分の人生は自分で決められるのだ。

目の前に起こる出来事そのものを、
問題とか、
問題じゃないとか決めている人も多いが、
実は、
本当の問題は、
目の前に起きていることではなく、
それをどう受け止めているかという自分の中で起きている。

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