第3,619号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -41-

 

2020年、
今年、中学生1年生になった子供達が将来なりたい職業の中に、
ユーチューバー”がベスト10入りしたらしい。
コンピューターの技術革新がとてつもない速さで進む中、
オックスフォード大のAI研究者である、
マイケル・A・オズボーン教授は、
『2030年から40年にかけて、いま人間が行う仕事の50%近くは機械に奪われる』と言っている。
車の自動運転で運転手は要らなくなり、
スーパーに行くと全て満面の笑顔をしたロボットが対応し、
銀行に行くとATMだけがズラッと並んでいるかもしれない。
既存の枠が壊され、
いままであり得なかったこと、
存在すらしなかったようなモノが普通に登場してくる時代。
いままでの価値観や常識で、
「こうあるべき」
「こうしなくては」と自分で自分を縛り付けていると、
間違いなく取り残されていくことになる。
周囲の人と同じようにそれ以上に!”という「幸せ」基準で、
他人と競争して№1を目指す時代はもう終わったのだ。

これからは、
既存の枠や周囲に自分を合わせ演じて生きる人”と、
自分らしさを基準に自由に生きる人」、
この二極化がこれからはますます加速する。

正解は一つではない世の中。
誰かが作った枠や基準の中で、
自分を抑えて生きるのではなく、
これからは、
自分自身で自分の人生基準をしっかりと作っていき、
それに責任を持って生きる人が「幸せ」を手に入れる。

そして、
時代がどんなに変わろうと、
不変なものは”真理=「原理原則」”というものだけ。
特に今のようなカオスのど真ん中にいる時、
私達が試されるのはその意志力だ。
コロナが収束すると、
働き方もなにも、
全てが大きく変わるだろう。
今まで”働き方改革”だと思い込んで、
騒いでいたような内容はもう改革でもなんでもなくなる。

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