《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない！」　－27－

私は夢否定論者ではないが、
「夢」と”欲”をはき違えるような「夢」などは
持たないほうがましだ。
よく、
『なんでもいいから夢を持つことです。
それも大きな夢を、
世界一の大金持ちになるとか・・・なんでもいのです』
こう語る人もいるが、
それは「夢」ではなく”欲”。
「夢」というものをそんなふうにとらえていると、
どこかで誰かに合わせて生きるようになったり、
誰かと比べて自分をダメ出ししたりするようになる。
不満、
違和感、
我慢、
嫌だけど仕方が無いから・・・・そんな積重ねの中で、
結局は、
『人生はこんなもんだ』と諦めていくようになる。

”「夢」を抱く”とは、
自分には無理、
どうせ私なんか、
私には能力が無いから・・・・と、
自分の人生なのに、
どこかで勝手に自ら”主役”の座を降りて、
「脇役」として妥協の世界に生きるのではなく、
自分自身にスポットを充てながら生きるコトをいう。
何かモノやお金を手にすることでもなければ、
地位や名誉を手に入れることでもない。

言い換えるなら、
もし、
何も制限がないとしたら・・・・、
君は何がやりたい？
君はどう生きたい？
どう在りたい？

”「夢」を持つ”とはそういうことをいう。