《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「人生の悩みの99.9％は”他人”が絡んでくる！」　　－15－

他人から陰口をたたかれたり、
第三者から、
『〇〇さんが君のことをあの人はダメだよ！』と言ってたよと、
こういう経験は多くの人がされているだろう。
世の中には必ずこういう人がいる。
これは間違いない。
だいたい、
本人のいないところで、
誰かの悪口を言う人は、
まず100％、
自分の裏返しの話をしていると考えたほうが良い。
自分にやましいところ、
恥ずかしいところがあるから、
何とか話題を自分に向けないように、
策を弄しているようなものだ。
だからそういうことを耳にしたら、
それを嘆いたり、
許せないと思ったりしないほうが良い。
そういう人を変えることなどまず不可能だし、
その人が悪口を止めて、
自分に謝罪しない限り、
いつまでも悩み続けることになるだけ。
行動心理学の面からいうなら、
そういう人は、
陰口を言うのが癖のようになっているから、
恐らく別の話題になると、
作り笑顔で耳に心地よい言葉を並べ、
本来の自分を隠そうと必死になっている。
だから言っていることは、
たいていが抽象的で、
よく聞いていると辻褄が合わないような話が多くなる。

つまり、
全く自分にとっては何の得にもならない存在ということ。
こういう人は無視するか関わらないに限る。