《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -36-
私の経験からいうなら、
「直感」というのは、
感じようと意識すればするほど感じられない気がする。
人の意識には”実在意識”と「潜在意識」が存在するが、
感じようとすることは”実在意識”がさせていること。
この意識は私達が起きている時しか活動していないから、
どうしてもそこに私達の感情というか欲が混在してくる。
良く何かをやる時に、
「上手くやろうと考えないで!」と
アドバイスされることがあるがあの時の心理と似ている。
『何かを感じよう!』と意識すればするほど混乱してくる。
言い換えるなら、
寝ていて夢で見たこととか、
自分の「潜在的な意識」の中に在るものを感じるべきだ。
仏性セミナーで学んだ”無の状態”というのかもしれないが、
この状態に意識を持っていくのは、
凡人の私には難しい。
だから、
無意識にフッと感じたこととか思ったこと、
夢で見たことなどを大切にする。
私は夢に知り合いが出てくると、
毎日のように逢っているような人は別だけど、
暫く逢っていない人なら、
翌日必ず電話かメールを入れて安否を確認する。
すると、
『先生ありがとうございます。
ちょうど相談したいことがあったんです』とか、
『いやぁ~先週まで入院しててね』というのが意外と多くある。
まずは「当てよう!」とかということは
間違っても考えないことだ。