《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -35-
例えば自分のこれからの「可能」を覗こうとして、
感じるがままに、
いろいろな展開で想像してみる。
恐らくはその中で、
鮮明に近く見えてくる(感じてくる)のが「直感」。
どんなに考えても、
何も見えてこないとか、
悪いことばかりが見えてくるとなったら、
そんな時は「原点回帰」しかない。
「原点回帰」とは平たく言うなら基本に戻るということだが、
人も環境もこの世のものはすべてが変化している。
なら、
過去のことをあれこれほじくり返したところで意味は無い。
「過去」のことで振り返るのは、
今の自分に対して良いも悪いも、
一番影響を与えるているコトを”自覚”しておくことぐらいだ。
大切なのは、
いま現在の自分を省みること。
物事に真正面から向き合っているか?
やれることを懸命にやっているか?
誰かや環境のせいにしていないか?
逃げていないか?
人生はどこで何が起こるか判らない。
今は安定しているように思えても、
突然事業縮小になり解雇されたり、
原因も判らず体調を崩してしまったり、
全ての「可能」を感じられる人など存在しない。
だからこそ”今が大事!”なのだ。
”未来”は、
今の、
この瞬間の積重ねでしか成り得ない。
無理に見えない(感じない)ことを強く持ってイメージしたり、
「目指すコトをしっかりイメージすれば行動は決まってくる」などと新興宗教的な発想は止めて、
この瞬間だけに意志気を手中させる。
すると・・・少しづつ何かが見えて(感じて)くる。