第3,375号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は進む以外に道はない!後戻りはできない!」-28-

 

人生における人間関係で、
もう二つ大切なことがある。
まず最初の一つ・・・それは、
「相手に対してあまり前向きな姿勢を強めないこと」だ。
例えば、
必要以上に相手の良いところを探し出して褒めたり。
まだやってもいないことを、
『君なら出来るよ!』と軽々しく口にしたり、
こういうのもある。
『私はこれからも〇〇部長に着いていきます!』
これなどはもう、
「○○部長に着いていけば間違いない!」
これ、部長に対する評価ではなく自分自身の損得。
それ以上にダメなのは、
この人いつまでこの部長の”下”にいる気なのか?
『いつかはこの人に並んで・・・』といった気概も感じられず、
自分自身をそこで捨てているようなものだ。

あの秀吉は天下を取ったが、
家柄がついていたわけでも、
特別優れた何かを持っていたわけでもない。
その第一歩はあの有名な”草履の話”だ。
秀吉は信長に認められたくてその行動をとったとされているが、
私はそうは思わない。
だって、
もし信長が暑がりだったら、
あの行為は逆に雷を落とされていただろう。
彼は信長の”気”を引くためではなく、
”草履番”という自分の仕事に対して、
自分が何をやれるかを考えて行動したのだ。
つまり、
”前向きな意思気”を相手ではなく自分に向けたことになる。

もう一つは明日のブログで!

 

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