《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「折れない心を作るには”感情”を物差しにするな！」－38－

少し心がへこんだ時、
大切なことはそのことに深く考えすぎないことだ。
また、
まだ起きてもいないことを、
問題視して悩むのだけはやめたほうが絶対に良い。
だいたい、
人生における”問題”で、
死に直結すること以外は、
たいていのことはいつの間にか解決するようにできている。
それでもどうしても、
心からそのことが離れないでいるなら、
まず、
心をリフレッシュさせることに向き合うことである。

”心をリフレッシュ”させるには、
とにかく体を動かすことである。
運動が苦手とか、
時間がないというなら、
大きく深呼吸するだけでも違う。
なるべく自然の多いところを歩くとか。
私の場合は、
バレエのストレッチがこれにあたる。
6年前から始めたバレエのストレッチは、
何度私のへこんだ心を救ってくれたことか。
先輩で医師でもあるK教授に聞くと、
バレエのストレッチは、
体の中の軸に対して、
意識を集中させ、
その体位は、
つねに内筋を外の外に向け、
まるで自分の体をトルネードのように絞り込むことが、
血流にとって大きな好影響を及ぼしていくという。
そういえば、
先生がいつもいつも、
『足を外へ外へを意識して！』といわれている。

こんなチョッとしたことへの向き合い方で、
私達の心は大きく方向性を変えていく。