《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「折れない心を作るには”感情”を物差しにするな!」-37-
心が折れやすい人とには”繊細”な人が多い。
繊細過ぎるがゆえに、
他人の言葉にも傷つきやすい。
人生はいつも言っているけど”自分道”。
「他人は他人、自分は自分」これが絶対条件。
ところが、
私達の行動原点が“欲”であるため、
他人から評価を得たい。
他人から良く思われたい。
こういう気持ちが、
知らぬ間に自分自身を見失わせていく。
もっと「自分らしさ」を大切にすべきだ。
では、
「自分らしさ」とは具体的にどういうことを言うのか?
それは、
『誰が何と言おうが俺はこれが好き!』
『これに取組んでいる時は楽しくて、時間すら忘れる!』
簡単に言うなら、
こういうところに行動基準を置くことである。
「みんなが並んでいるから・・・・」
「みんなが良いというから・・・」
「みんなが行くから・・・・・・」
こういう動機で行動基準を取らないことだ。
行列のできるお店を見ると、
もう居ても立っても居られず動きが止まらなくなるような人は、
”行列”という「現象」に惑わされ、
その「現象」が自分をそこに導いていることに気付けていない。
そこのお店の料理に興味があるから、
そこの場所にどうしても行きたい理由があるから、
そういう自己意志で行動しているのではないということ。
こんなところにも、
自分の心の状態を垣間見る機会は存在している。