第3,263号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「新入社員に贈るシリーズ・〈人間関係編〉」 -21-

 

今日は初対面ではない人とのコミュニケーション。
仕事上のメールを例に挙げると解りやすいだろう。
普段私達がやり取りしているメールは、
大きく分けて、
「報告・連絡・相談」、「御礼」そして「謝罪」の5つに分類できる。
このうち、
「報・連・相」のメールについては、
可能な限りシンプルに済ませた方が良い。
良くあるのが丁寧であろうとするばかりに、
回りくどい言い方や表現になってしまうパターン。
マナーを守るのも大切だが、
そのために、
文章が正確に伝わらないようになっては元も子もない。
これはメールだけに限らず口頭でも同じこと。
次に「御礼」だが、
この「御礼」と次の「謝罪」は、
出来うるなら会って直接伝えた方が良い。
中には、
困ったときにお金を借りたり助けてもらいながら、
メール1本で『ありがとうございました。助かりました!』で済ます輩もいるが、
これでは社会人というより人として失格だ。

人は誰だって窮地に立たされることもある。
誤ったことをしでかす時もある。
そんな時に、
直接、
『ありがとうございました!』
『申し訳ございませんでした!』と頭を下げられることは、
相手との距離を縮める何よりの姿勢と思う。

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