第1,951号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-78-

 

季節の変わり目になると、
人は体調を崩しやすくなるけど、
どうして?

『急に気温が変わったり、
湿度が上がったり下がったりするから、
それに身体が対応しきれないから・・・・・』って、
思い込んで”いたけど。

実はそうではなかった。

元々、
人間も自然の中から命を頂戴し、
自然の中で生きる生き物。
それが、
勝手に便利さとか、
都合だけを考えて、
自分勝手なコントロールツールをたくさん作り上げ、
それに満足しているからだそうである。

冬になると、
暖房を入れて、
夏になると、
冷房を入れて、
自然に合わせるのではなく、
相手を、
自分の都合に合わせようとしているから。

無類の暑がり者の私には、
夏場の冷房機類が無くなることは、
想像するだけで死にそうだけど(笑。
言われてみれば、それが「原理原則」。

梅の木も、
桜の木も、
桃の木も、
冬が暖かいと、
色合いがボヤケ、
寒さが続くと、
咲くタイミングを自然と調整してくる。

私達だけだ、
自然に対抗して生きているのは。
自然の中から命を頂戴したにも関わらず。

だから、
チョッと熱がでて、
にかかると、
『どうしよう?どうしよう?』と狼狽える。

人間が、
治らぬにかかるのは、
一生に一回しかないのに。

チョッと熱でも、
3~4日続いたらそりゃぁ~もう大変だ。
『死んだらどうしよう?』と騒ぎ出す。

そんなこと尋ねたところで、
この世の中には応えられる人など一人もいないのに。

こうなると、
ただの「」からになってしまう。
ただの「」なら治せる可能は大きくあるが、
になると、
チョッと厄介なことになる。

この違いが理解できれば、
」など、
ほとんどは心配することはない。

私なんか、
あまり健康的な食生活とはいえないし、
睡眠時間も平均4時間。
タバコは吸うし(すみません開き直りではありません)の生活。
でも、
もう4年病院で治療を受けていない。

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