《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「新入社員に贈るシリーズ・〈人間関係編〉」 -3-
自分から進んで飛び込んでいく。
何か解らないことが出たら、
『聞き難いなぁ~・・』と尻込みしないでどんどんと飛び込む。
周囲の仲間から、
『あの人は怖いよなぁ~』
こんな声が飛んでいても、
飛び込んでいく。
あなたが相手に対して”飛び込む”という行為は、
相手から見ると、
少なくても、
『自分を嫌っている!』とは受け取らない。
人は、
自分を好きになってくれる人を”嫌う”のは難しい。
もちろんそういう場で”素”になれずに、
自分を演じて馴れ馴れしい態度をとったり、
下心をチラつかせたりすると拒絶されることもある。
だいたい人は、
自分から”相手に好かれよう!”と思って行動する時は
上手くいかないことの方が多い。
”好かれよう!”と行動をとる前に、
自分が目の前の相手を”好き”になる。
”好き”というサインを送り続けることだ。
逆にいうなら、
『どういうわけかあの人とは上手くいかない!』という人。
誰にでも2~3人はいるが、
そういう人との”関係”は概ね、
相手から嫌われるより先に、
自分がその人のことを意識し過ぎたり、
軽んじたりしていることの方が多いはず。
「人間関係」の第一歩は”自分から飛び込む!”。
これを行動心理学では「好意の返報性」という。