《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「ストレスを”課題”に変えて生きる人生操縦術！」　－13－

家族との人間関係はもう一つしかない。
”仕事を家庭に持ち込まない”
これが絶対条件だ。
特にお子さんの小さい時はなおさら。
お子さんに声をかけられて、
ＰＣのキーボードを叩きながら、
『うるさいなぁ～！パパは今忙しいのあっちに行ってて！』
こんな言葉を眉間にしわ寄せながら口にしているようでは、
まず会社の中でも部下に頼りにされる管理職にはなれない。
どうしても休日にしなくてはならに事があるなら、
家を出て別のところでやるべき。

こういう話をすると、
『そんなこといわれても持ち帰らないと消化できません』といわれる方もいるが、
それっ本当にそうなのだろうか？
嘘をついていると思っているわけではないが、
もし、
君の会社で10人が10人、
全ての人が家に仕事を持ち帰っているならともかく、
そうでないなら、
持ち帰る人本人の”問題”ということにならないだろうか？
仕事に対する前準備が悪いか、
後準備がやれていないのか？
それとも、
やり方そのものに問題があるのか？

自宅で仕事をすることが月に1～2回とか、
『お父さんはこういう仕事をしてるんだよ』というような、
子供たちに教えるために持ち帰るようなスタイルなら、
かえって、
父親として頑張る姿を見せたり、
良い効果も生み出すだろう。

外の人間関係も大切だが、
家族の人間関係はそれ以上に大切なことのような気がする。