《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「ストレスを”課題”に変えて生きる人生操縦術!」 -5-
結局、
”人間関係”の基本は「自分」でしかない。
仕事だってなんでもそうだけど、
笑顔で取組むから楽しい。
楽しく取組むから辛いことでも向き合えるんのではなく、
「無我夢中」で自分が取組まない限り、
笑顔はもちろん、
楽しさなんか絶対に手に入らない。
職場のリーダー力が一段と問われる時代だが、
真のリーダーというのは、
チームメイトを引っ張っていく人ではない。
チームの中で、
誰よりも評価が高く優秀といわれる人でもない。
そういう人がもし上に立って、
部下を管理しているような職場は、
間違いなく、
部下のほとんどが「ストレス」を感ずることになる。
普通の人なら、
まず”管理”されていることだけで「ストレス」を感ずる。
それは、
その根底に”人間関係”というものが存在しているから。
「”人間関係”は苦痛だけど仕事は楽しい!」という人は、
今の管理社会の中ではまず少ないだろう。
”人間関係”が苦しければ、
その中で取組む仕事もまた苦しくなっていく。
逆に、
仕事自体が単調で面白みがなくても、
難題が山積みで頭を抱える毎日のような仕事でも、
気の合う仲間や、
個人的な、
他人にはどうでもよいような悩み事を、
真剣に受け止めて相談に乗ってくれる上司や仲間がいると、
結構何とかなるものである。
そんな上司や仲間を作るのは日々の自分の行動しかない。