《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生はなんでも”無我夢中”で取組む奴が勝ち!」 -29-
目の前のことに「無我夢中」に取組んでいるのに、
『○○さんがあなたのことこう言ってたよ!』
こんな他人の身勝手な”批評”が気になってしまう人。
実はこういう人は、
「無我夢中」になっている”つもり”なだけで、
言い換えるなら、
「無我夢中」に生きている振りをしているに過ぎない。
この「ふり」というのは、
まさに”振り回される”ということ。
自分では意志気(意識)して取組んでいるつもりだが、
実のところは、
自分の周りに起きるコトに”振り回されている”だけ。
私のような年齢の人間が、
“若いフリ”をするのと「若い」というのは別物と同じで、
気付かないで続けていると、
そのうち大けがをしかねない。
「無我夢中」になってコトにあたっていると、
周囲の”批評”は耳に入らなくなるというか、
入ったところで反応しない自分がそこにいる。
他人の”批評”にいちいち反応している時間があったら、
「無我夢中」になっていることに、
1秒でも時間を割きたいと思うものだ。
一方、
「無我夢中」に生きている振りをしていると、
他人の”批評”についつい反応してしまう。
「無我夢中」で生きている人は、
いつも”本音”が大原則だ。
だからどんなにキツク強い言葉だろうが、
”本音の評価”には真正面から向き合う。
仕事も人間関係も・・・・。