第3,196号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生はなんでも”無我夢中”で取組む奴が勝ち!」 -20-

 

誰だれはエリートコースに乗ったとか、
誰それエリートコースから外れたとか、
こういうことで騒いでいるサラリーマンを時々、
電車の中とか居酒屋の隣席で見ることがあるが、
「真のエリート」ってどういう人のことを言うのだろうか?
私は社会的階級としての上級クラスの人たちを指すのではなく、
自分が夢中になれるコトを、
自らの手で創りあげ、
それを謳歌している人のことを指すような気がする。
当たり前のことだが、
世にいうところのエリートコースに、
最後まで残れるのはただ一人。
でも最後まで運よくそれに残ったとしても、
その頃には頭も白くなっているか薄くなっていて、
もう人生も最終コーナーに入っている人の方が多いだろう。
それはそれで立派な人生かもしれないが、
どうせなら、
気力も体力もある時に人生を謳歌したいものだ。
最悪なのは、
エリートコースといわれるものからとっくに外れているのに、
それに気付かずにしがみついている人。
こういう人を真の落ちこぼれてというのかもしれない。
こういう人は”自称エリート”という人に多くいる。
”自称エリート”と思い込んでいるうちは、
人生は謳歌できない。

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