第3,180号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生はなんでも”無我夢中”で取組む奴が勝ち!」 -5-

 

「好きなことでなければ夢中になれない!」
「だからどうせやるなら好きなことをやれ!」
あちらこちらでこういう言葉はよく耳にし目にするが、
これなどは全く真逆なことをいっている。
”好きなことだから夢中になれる”のではない。
「夢中にやるから好きになれる!」のである。
これは間違いなく”真理=「原理原則」”そのものだ。
落ち着いてよく考えて見れば解りそうなことだ。
映画を見ることが好き。
映画のセリフを集めたり、
ロケ現場はどこで、
どんな角度からあのシーンは撮影しているのか?
ただ映画を見ることが好きを超えて、
ここまで映画にハマってのめり込んでも、
映画の仕事に”無我夢中”になれる訳ではない。
憧れやイメージで好き嫌いを図る”思い”と、
”無我夢中”の中から手にしていく「想い」には大きな差がある。
営業の仕事だってそうだ、
『私は人と接する営業のような仕事が大好きなんです』
こういって履歴書を手に応募してきて仕事に就いても、
どういう訳か?
その営業という仕事に”無我夢中”になれない人の方が、
圧倒的に多くいるのはなぜだろうか?

それからこういう言葉を並べる人もいる。
『どうせやるなら自分が”無我夢中”になれる仕事を選べ!』
これも全く同じで、
原理原則からかけ離れた”夢物語”のようだ。

物事の”本質”はどれも奥深いところに存在している。

続きは明日のブログで!

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