第3,156号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「己で切り開く運命はいつでも逆転可能!」 -31-

 

私達の目の前に送り込まれるエネルギー(「気」)は、
毎日というよりは、
ほぼ瞬間瞬間でやってくる。
その一つひとつが、
単純に好きか嫌いか?
「〇」か「×」かで受け止めるべきものではないはずなのに、
にもかかわらず、
私達は知らず知らずの内に、
「快苦の法則」の中で心を揺れ動かしていく。
この振動のように揺れ動く心の動きは、
外からの刺激に、
単純反応しているだけに過ぎない。
つまり、
無意識の内に、
自分の人生の舵取りを放棄したかのように、
ただ感情の赴くまま、
左右に揺さぶられ、
いつしか姿の見えない慣性力という大きな力の渦に巻き込まれ、
身動きが取れなくなっていく。
これまでの日々を振り返れば、
誰もがそんな経験をしてきたはずだ。
”快苦”の中で、
心が目まぐるしく上下左右しているかのように、
その心が激しく振動していたことが・・・・。

でもこれを、
「意志力」という自分自身の“想い”をもって受け止めてみると、
ここに”真理=「原理原則」”の存在が見えてくるはずである。
つまりは「カオス(可能と制約)=混沌」なのだから、
目の前に起こることの受け止め方で、
いかなる可能もも生み出し、
いかなる制約の中にも引きずり込まれるということ。

いつも言っている、
「私達の目の前に起こる出来事は、
その出来事という現象が存在しているのではなく、
それを自分自身がどう受け止めたかという
このことだけが存在している」
これが”現象”という事実の裏に隠された、
「真実」というもである。

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