《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「己で切り開く運命はいつでも逆転可能！」　－29－

私達一人ひとりに待ち受ける「カオス」は、
私達自身を大きく育んでくれる魅力を持っているのに、
私達の”意志気（意識）”の中には、
潜在的にそれを見誤らせてしまう特性もまた持ち合わせている。
それが「快苦の法則」というものだ。
私達の行動の“動機”には、
「快」を求め”苦”を遠ざけるというこれに尽きる。
言い換えるなら、
私達の行動原点は”欲”だから、
その”欲”を満たさないと思われるものは、
必然的に排除してしまうコトが多くある。
これはこの地球上で生きる、
全ての生物にいえる「大原理原則」といえるかもしれない。
人は外から受ける”重力（刺激）”の全てに対して、
これは自分にとって”快”なのか”苦”なのかで、
無意識に近い状態でグループ分けしていく。
心地よい。
やりやすい。
楽しそう。
嬉しいことが起こりそう。
上手くいきそう。
得すること。
高い評価。
こういうことに対しては「〇」で、
やりにくそう。
難しそう。
辛そう。
得がなさそう。
低い評価。
こういうことには「×」を無意識のうちにつけ。
それだけではとどまらず、
その「〇」と「×」に一喜一憂し、
潜在的に保有しているエネルギー（「気」）を
無駄に放出していることに気付けないでいる。
「×」の次には大きな「◎」が待っているかもしれないのに・・。

これが私達人間の本質。
続きはまた明日。