第3,151号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「己で切り開く運命はいつでも逆転可能!」 -26-

 

私達の命の源は、
宇宙のエネルギー「気」であることは何回もお話ししているが、
私達の目の前に起こる”出来事(現象)=「現実」”もまた、
宇宙のエネルギーの波動によって、
”3つの重力方向”から、
私達に「重圧」として現れる試練現象であることは、
すでにお伝えしたことだが、
まだ私達の命の源が、
姿も形も現わさなかったこの宇宙開闢前の頃は、
いったいどんな”現実”だったのだろうか?
闇に包まれていたのか?
それとも光の渦の中で動いていたのか?
光も闇も、
秩序も無秩序ない、
言い換えるなら、
”無限の可能と制約”だけがそこに存在していた時代。
そこには”可能と制約”が混沌として存在している。
イギリスの経済学者である”ティム・ハーフォード”のいう、
「カオスの法則」というのがここに在る。

ところが、
今の社会は必要以上に整然さを求めて、
適度なアクシデントや、
混沌の可能性を嫌う傾向がどこかにある。
「プロジェクトの進行には綿密なスケジューリングが重要」
「チームワークとは同じ考え方を共有すること」
「生産性を高めるには同じ基準を持つ人でチームを固めるべき」「プレゼンは事前にしっかりと準備し原稿をそのまま読むべき」「新規事業は他社の動向を見定めながら行動すべき」
「ビジネスは優勝劣敗勝ち切らねば意味はない」
このように、
過剰に整理された環境では、
この「カオスの法則」は享受できないだろうし、
生きるということの本質さえも見失う危険性がる。

私のセミナーでゲームとして体感していただいたのは、
実は、
昨日のブログでお話しした
「感情ー思考ー行動の法則」と、
この「カオスの法則」との関係性なのです。
ことばで伝えると、
このように難しい”感情”が湧き出てきますが、
あのゲラゲラ笑いながらのゲームの中で、
何かに気付けたはずです。

続きはまた明日のブログで!

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