第3,139号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「己で切り開く運命はいつでも逆転可能!」  -14-

 

メリークリスマス!
今日はクリスマス・イブ。
こういう日に、
人生の「原理原則」を振り返るようなブログを書いているのも、
なにかの働きによる”必然”かもしれない。

昨日のブログでお話しした”人生重力圏”。
そもそも私達の誰もが、
両親の存在があってはじめて私達自身の存在がある。
容姿、性格、体系・体格や運動能力から癖に至るまで、
身体的条件の多くを決めるのは、
両親からの遺伝子によるもので、
その影響は計り知れないものがある。
そしてもう一つ、
”心の遺伝子”というものも存在するといわれている。
物事の感じ方や受け止め方、
考え方や判断基準に行動基準。
言葉使いや常識基準に価値観などといわれるものは、
私達が生まれながらにはず持っていたのだろうか?
歩くことも話すこともできない赤子の頃。
私達にとって両親は絶対的な存在を超えた、
”一体的な存在”としてとらえていたのかも?
だから全幅の信頼で両親のすること、
話すコトをまねするところから学びが始まったはず。
これが「三つ子の魂100まで!」といわれるものだろう。
ところがその後は、
両親から兄弟、親戚縁者に友人や先生など、
自分が生きている生活の場から、
良いも悪いも多くの人たちの教えや生き方に、
納得したり、
共鳴したり、
共感したりしてたちまち心に吸収され、
無数の断片となって入り込んできているはず。
そこには、
恐ろしいほどの他人の影響が堆積しているということになる。

今の時代は10年前と比べたら、
もっともっと恐ろしい数の影響を受けているかもしれない。
だからこそ、
全ての中に”真理=「原理原則」”という一つの基準を、
参考基準として身に着けておくことが必要になる。

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