第3,107号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「比べず・競わず・争わず」に自分を磨く! -50-

 

”代理”の仕事は簡単で、
「誰かの代わり!」といった気楽な表現をしてきたが、
先日のブログでもお話したとおり、
“代理”という名札が外れるための、
試されている期間でもあることを忘れないでほしい。
具体的にはどういうことが試されるのか?
それは突発的に発生するコトへの対応能力である。
例えば、
見積書などをお取引先に説明がてら手渡さなくてはならない。
こういう”代理仕事”を受けた時。
先方がいくつか質問や要望をぶつけてきたり、
新しいビジネスの話を出されたような時、
『すみませんがぁ~私は”代理”なものですからぁ~』では許されない。
本人はあくまでも、
『自分は”代理”だから・・・・』と思い込んでいても、
先方はそうは受け取らない。
部長の”代理”できたら、
あくまでも目の前にいるのは、
先方から見れば「部長」そのものなのである。
もちろん、
決裁権限を越えているようなことは、
安直に応えるわけにはいかない。
そういう内容は別にしても、
ある程度のことは予想を立てて、
事前に部長から対応策を受けておくこと。
こういうことを、
自ら行うことが意志気(意識)の中で必要になる。

『いいなぁ~あいつは”代理”が付いてなくて・・・・』と、
他人と比べ、
競い合う前に、
”代理”の中で学び気付かされることはが多くあるということを知ることである。

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