《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-55-
昨日のブログの続き。
「やるべきこと」「するべきこと」など、
そもそも無いのなら、
「やれること」だけやればいい。
昨日はこんなこと書いたと思うけど、
世の中には、
どんなに努力したって、
自分の思いどおりにいかないことの方がはるかに多い。
来週の休みにはゴルフに行こうと思ったって、
晴れてくれる保証はどこにも無いし、
お店の集客を増やして、
売上を上げようとしても、
”これなら絶対大丈夫!”なんていうものは存在しない。
あるならみんながやっていて、
売上の上がらないところなど無くなる。
人生も、
ビジネスも結果の形だけに意識を持っていくと、
なんでも、
勝ち負けの世界で判断するようになる。
目の前に見えるもの、
見える状況だけで、
物事の良し悪しを決めるようになってしまう。
だから、
そういう組織は、
目先の状況が思惑通りの時は何もせず。
チョッと思惑と異なりはじめると、
揺らぎだして、
大慌てをしだす。
苦しみや、
悩みを感じている人は、
表面的な結果にばかり意識を向けているから。
”生きがい”って、
「結果」を手に入れることではなく、
それに取組む自分の姿勢にどれだけ貢献度があるかで、
”生きがい”を感じる度合いが違ってくる。
自分で、
自分が取組んだ姿勢、
貢献度に悔いがなければ苦しみも悩みも無くなる。
あるのは、
自分の貢献度に対する”課題”だけが残るはず。
”課題”は無くなると困る。
成長しなくなっちゃうから。