第3,050号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は自分自身で創造するもの!」 ー33-

 

人間関係も
表面的なことだけに「気」を取られないようにすべきだが、
自分自身を顧みる時も同じことが言える。
『さぁ~みんなで写真を撮ろう!』といわれると、
心の準備ができるから、
自分で”満面の笑顔”を作って、
ピースサインをしながらカメラの方に身体を向ける。
”自分でお気に入りの自分”が後で楽しめるように(笑。

”作り笑顔”の自分や、
洗面台の鏡や、
洋服ショップの試着室に写っている自分だけで安心していると、
とんでもないことが起こってしまうかも?
例えば、
みんなで楽しく飲んでいる酒席の一コマを、
さり気なく誰かに撮られ、
『後でFacebookに載せときますから・・・』
あとから投稿された写真を見てガッカリ。
『こんなことならキチンとしておくんだったぁ~』とか。
先日なんか、
仲間と遅くまで呑んで、
深夜の新宿駅構内を歩いていたら、
向こうからヨタヨタした親父が・・・・、
なんか同じようなスーツ着てるけど、
足取りもおぼつかず情けない姿。
『あんなようにはなりたくないねぇ~』などと、
思いながら近づくと、
なんとショーウィンドウの中に置かれた大きな鏡。
そのヨタヨタ親父は私自身だった(笑。
もう視力が弱くなっていて、
その上、酔っているからよく見定めが出来ない。

街を歩く時は、
時々、
ウィンドウに映しだされた自分の姿をチェックしながら歩いた方が良い。
人との会話。
人との行動の中にも、
常に、
自分を自分の”心の鏡”に映しながらチェックすること。
表面的に演じたところで、
自分で自分の後ろ姿は見えないから、
誰かが教えてくれるならまだ良いが、
年齢を重ねてくると、
そういうことを言ってくれる人も少なくなる。
心したいものだ。

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