《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は自分自身で創造するもの!」 ー29-
昨日のブログで、
魅力的な友人お二人のお話をさせていただいたが、
言葉を変えるなら、
お二人とも”美しい人”という言葉が当てはまる。
お一人は男性なので、
”美しい”という言葉はおかしいかもしれないが、
つまりは・・・・「人としての”美しさ”」だ。
68年近く生きていると、
”美人”といわれる人、
”美男子”といわれるひとは数多くお逢いしてきた。
でも、
「美しい人」と称されるような人はそう多くはない。
”美人”と「美しい人」との違いは何かというなら、
”美人”は、
顔立ちやスタイルに、
造形的な問題点がほとんどなく、
彫刻のように描き作り上げられたもの。
反して「美しい人」というのは、
欠点も含めて、
可愛らしさに溢れ、
一緒にいるとどこか癒されるような、
彫刻に対していうなら芸術作品のようなものかな?
中にはこんな彫刻型の”美人”もいた。
パティーや多くの人が集まるところでは、
美しい仕草(表情・態度)と言葉使い、
まるでどこかの訓練所で鍛えが得られたような完璧な姿。
ところが、
気心知れ出してくると、
たばこの吸い方からして、
どこか品が無い。
男性でも、
超一流品のスーツを着ているのだけれど、
一緒に食事をすると、
片手でたべる姿を見せられ・・・・ガッカリ(笑。
自分自身を”創造”していく上で大切なことは、
目先の「現象」に惑わされないことだ。
これを誤ると、
金やモノや知名度といったことだけが、
いつしか存在そのものになりかねなくなる。