《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「この春、社会人となった君に贈るメッセージ」 -47ー
趣味でも、
それに真剣に向き合って深めていけば、
”偽物”と「本物」が見えてくる。
つまりはこういうことだ。
仕事とでは、
難しい案件に取組む時、
数多くの資料を読み、
経験者に教えを請い、
さまざまなデータとにらめっこしながら、
これでもかというくらいに、
自分の周囲を固め挑んでいく。
でも、
それだけでは足りないことがおおくある。
理論的には正しいように感じても、
どこかで、
引っかかるものがある。
なんとなく。
ただ、
”何となく”という感覚だけど、
こういうものの存在が気になりだすと、
コトはスムースに進まなくなっていく。
こういう感性というか、
嗅覚というか、
第六感というようなものは、
誰かに教えられて身に付けるものではない。
どんなことでもよいから、
自分自身が真剣に向き合えるモノやコト。
こういうモノやコトからしか「在り方」を得ることは難しい。
そして、
そういう経験は、
時に、
異次元に近い経験さえもさせてくれることがあり、
日常を超えた、
価値あるものの存在を教えてくれたりもする。
休日には、
仕事を離れ、
自分がのめり込めるような何かを見つけることだ。