《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-20-
昨日は2月というのに、
5月並みのおかしな陽気。
こういう季節の変わり目に、
私たちの身体は敏感に反応し「病」に陥る。
この「病」にかかると、
思わぬ”思い込み”でそれを悪化させることがある。
それは「病」を《病気》と”思い込む”こと。
よ~く考えてみること。
人生で私達がかかる「病」で治らぬ「病」に
何回かかるとお思いか?
こんなことは誰でも解るはず。
なのに、
チョッと熱が出ると右往左往し、
健康診断で、
『腫瘍がありますね!』などと言われようものなら、
『死んだらどうしよう!』と狼狽える人さえいる。
そもそも、
私達の身体は単なるモノに過ぎない。
モノだから、
年月が経てば日に日に劣化していく。
私達の「命」とは、
ブログでもよく書いているけど、
私達人間の祖先の誕生は、
この宇宙のエネルギーの波動によって生まれた一形態物にすぎない。
つまり、
宇宙のエネルギーそのもの。
それが《気》といわれるもの。
人生で治らぬ病は、
誰でもたった一回しかかからない。
治らなければ死んでしまうのだから。
それは、
この《気》が病む時。
《気》が「病む」のだから正に”病気”になる。
”病気”になるとこれはやばいが、
「病」なら心配することはない。
(勘違いしないでいただきたいが
放っておけと言っているのではないので)。
たとえ、
インフルエンザだろうが、
何だろうが、
《気》をしっかりと持つこと。
そして、
キチンと治療しモノである肉体を休めること。
これだけのこと。
それを、
症状だけに左右され、
”思い込み”の中で狼狽えると、
ただの風邪も命取りになりかねない。
これを”病は気から!”という。
《気》を
しっかりと”持つ”・・・
つまり・・・「気持」が大切ということ。