第2,794号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生も仕事も全ては”意志力”がカバーする!」 -95-

 

アイディアは常識や慣習を捨てることといってきたが、
今日はその「常識」について考えてみよう。
「常識」とは?
百科全書を見るとこう書かれている。
「ある社会のある時期において、
一般の人々が特に反省することなく、
当然のこととして共通に認め合っている意見や判断のこと」
こう記されている。
つまりは、
時代の流れや、
社会環境の変化、
ところ変われば
それだけで変わらなくてはならい基準や考え方ともいえる。
そして、
「常識」は暗黙のルールともいえる。
常識である”暗黙のルール”は、
組織、地域、時代によって変わる。
身近なところでは、
A社は9時始業だから、
遅くとも15分前にはタイムカードを打刻して、
5分前には自分の席に着くことが「常識」となっている。
ところがB社では、
なにしろ
9時までにタイムカードを打刻すれば良いというところある。
駅のエスカレーターでも、
東京ではみんな左側に立つが、
大阪では右側に立つ。
中には、
立ち止まらないでくださいというところもあれば、
エスカレーターでは歩かないでくださいというところもある。
つまりは、
どれがダメで、
どれが良いということではなく、
その組織や地域の”決め事”ということ。
従って、
「常識は
それを破ると”新しい常識”が必然的に生まれる」ことになる。
今の時代は”常識破り”が上手くいく。
もっと無責任な言い方をするなら、
今の時代は「”常識破り”を楽しむ」ことだ。

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