《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生も仕事も全ては”意志力”がカバーする!」 -65-
「意志力」を変化に向けろ!
従来の常識や概念というものが全く崩壊している時代。
世の中の価値観も大きく変わり、
従来の産業構造の変化も凄まじい勢いで、
そのスピードはどんどんと増していく。
過去の経験に基づく判断が通用しなくなった時代。
企業組織では、
その規模が大きくなればなるほど、
小回り性の欠如は、
判断の迅速性を欠き、
時代の流れに追随できなくなってきている。
もう組織の大きさは価値にもならない。
今は「関係性」。
それも「”個”の関係性」の時代。
一人ひとりの「関係性」の深さが組織力を強くしていく。
表面的な笑顔や、
行動の伴わない言葉や表情には
何の価値も見いだせなくなっている。
社内の人材育成も大きく様変わりし、
部下を管理することが仕事だと思いこんでいる管理職の育成や、
職場の中でみんな仲良く、
助け合ってといった表面的な考えだけで生きていると、
これからの時代を生き抜くことは難しい。
世の中はもっともっと「本質」を求める時代になった。
部下として働く人も、
上司を見ずに、
時代を見ること。
時代を感じることが重要。
その一つが”肩書”。
変化の時代に”肩書”は通用しない。
会社組織における”肩書”が
価値として捉えられたのはバブル期まで。
例えば、
部長といえば、
その”肩書”がその人のキャリアを代表するものとして、
暗黙の了解のごとくあったが、
変化の時代には、
過去の経験が通用しなっている。
私達の「意志力」もまた、
社内営業のごとく、
他人の目線を気にしたりしていると、
地に足がつかない状態を招くことになる。
自分の「意志力」を変化に向けて動かす時代だ。