《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生も仕事も全ては”意志力”がカバーする!」 -48-
「ありがとう」が素直に言えない人は、
自分自身に”素直”に向き合えていない証。
漠然と、
自分の問題点も感じているのだけど、
向き合えないでいるから、
ハッキリと把握できない。
ハッキリ把握できないものは他人に知られたくないから、
”殻”をかぶって隠そうとする。
時には異常にテンションを高め、
明るく元気な自分を演じ。
時には暗く、
悩み多い自分を演じて口数を減らし、
時には、
大きなことを口にして、
自分を大きく見せようとしたり・・・・。
そして、
そんなことを積み重ねているうちに、
”本来の自分”をどこかに置き忘れてくる。
こうなると、
語れることは表面的なことしか無くなっていき、
後は、
儲かるか?
損をするか?
勝つか?
負けるか?
こういう現象的なことだけが基準になっていく。
よく「感謝」をするから、
心の状態が平穏に保てる。
広い心の状態になり包容力が高まる。
素直な謙虚な心になり自分を高められる。
こんな言葉を耳にするけど、
それは全くの逆。
いつも自分の足元を見据え、
自分の心と向き合い、
平穏に保って(他人と比較することも無いから心も乱れない)、
まずは自分自身を受け入れる”素直”な心を持つことでしか、
「感謝」という波動は伝わっては来ない。
”嬉しいことや喜びを感じるから
「ありがとう」をいうのではなく、
「ありがとう」を行動で示している人のところにしか、
嬉しいことや喜びを感ずることは生まれてこない!”
この順番を勘違いすると、
「感謝」も「ありがとう」も、
演じた言葉、
演じた思いとなって留まるだけ。