第2,746号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生も仕事も全ては”意志力”がカバーする!」 -47-

 

自己開示がやれるようになると、
心はすごく軽くなっていく。
「ありがとう!」という言葉も、
誰にでも、
どこででも素直に口から発していけるようになる。

感謝の心を忘れずに!
「ありがとう」は魔法の言葉です!

こんな呪文のようなことを意識しなくても、
素直に”出せる”というより、
自然に「出ていく」ようになるから、
「感謝」の〈本質〉までもが見えてくる。

「感謝」とは”ありがとう”という言葉を口に出すことではない。
ある本に、
「感謝」とは”有難いコト探し”と書かれていたけど、
”有難いコト探し”でもない。
元来、
「感謝」という思いは、
何かをやれば身に付くとか、
そういう視点でのものではないはず。
”有難いコト探し”などしていると、
自分の損得で「感謝」を捉えるようになる。

「感謝」とは
”感性で謝罪しその結果沸き起こる新たな意識行動”。

”感性で謝罪する”とは、
自分自身を振り返ること。
両親はじめ周囲の人に対して、
会社に対して、
環境に対して、
これまで自分がどういう”行動”をしてきたのかを振り返る。

”新たに沸き起こる意識行動”とは、
その結果、
この瞬間から自分はなにをやれるのか?
それを決めること。

そして、
自分が決めた(コミットメント)ことは、
何があろうとやり続けること・・・これが「感謝」。
このことに「意志力」を投入する。

ご両親に何か月も連絡を取っていなかった自分がいたとしたら、
これからは・・・、
『月に1回は声を聴かせよう!』とかそういう小さなことでよい。
これをやれていない人が、
いくら「感謝」だ、
「ありがとう」だといったところで、
口から音を発しているだけ。

そういえば、
66年半生きてきて、
『有難いことです!』
『有難く思っています!』と口にする人ほど、
何もしていない人の方が多くいた気がする。

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